2004年にその当時勤めていた飲食店でTETSUとKONDOが出会い音楽話しに花が咲きバンドを結成。TETSUは10年のブランクはあったが、その間も精力的に作詞作曲を行なっており、まず、幼馴染で後輩のベースTANAKAに声を掛け加入を促す。
TANAKAはTANAKAでちいチャイ頃からの憧れであったTETSUに誘われ二つ返事で加入を承諾。
ドラムのYOSIKAZUを加え、PELASPATE　は結成された。

　TETSUはパンクロック、TANAKAはハードロック、KONDOは佐野元春、YOSUKAZUはビジュアル系と音楽性が全く違う4人の集合は困難を極めた。それでも、KONDOのポップなセンスの曲とTETSUの独自の人生観や恋愛観の詞が巧く混ざり合って、徐々に持ち曲を増やしていき、2005年、念願の初ライブにこぎ付けた。

　2007年ドラムのYOSIKAZUが一身上の都合で脱退を表明。その後釜はサポートメンバーではあるが、ハードなドラムを叩くYUJI。この頃の演奏は安定していて、楽曲もヘビーなものが作られていった。

2008年YUJIにやりたいことが見つかり、脱退。

　後釜は、SATOSHI。元々、営業マンで、TANAKAの経営する会社に飛び込み営業に来たSATOSHIをTETSUがキャッチ。やはり、SATOSHIもブランクがあり、ライブまでの日程を気にしつつのスタジオワークが続いたが2009年6月27日のライブを最後に脱退。

同年10月31日のライブよりNISHIJIMAが加入。

現在も名古屋一のライブバンドを目指し、日々精進する4人のオヤジ。


　TANAKAの兄は有名プロミュージシャン。TETSUの友人のミュージシャンらの協力やアドバイスを受けながら、「ワンマンライブをいつかきっと」を合言葉に頑張る夢見がちなオヤジBANDである。


☆TETSUの作り出す独自のオーラは何所か近寄りがたいが、本人は至って普通。熱く、0か100かの男気が勝った性格。が、書く詞は・・・その中に隠れた葛藤や戸惑いの恋愛観や、独特の言い回しの励ましソングが多い。ツボに嵌まると抜けにくいらしい。


☆KONDOはバンドのリーダーでポップな売れ線チックな曲作りが得意。誰からも愛されそうな、にこやかな笑顔と軽快なギターが持ち味。実は、とてもクールさと頑固さを持った性格。大抵の人はそのにこやかさに騙させてしまう。

　この4人が作り出す楽曲は、とても力強くまた、繊細で結して古くはないが、どこか懐かしく、温かく、時に甘く切ない。
兄貴的存在のTETSUのたどたどしいMC,身体に似合わない甘い声、KONDOの軽快かつ、キャッチィなギター、TANAKAのニッキーシックスばりのパフォーマンス、一生懸なドラムを叩くSATOSHIがバンドの持ち味で、一回聞いてもなかなか良さが伝えきれないのがバンドの悩みなんだとか。。。
そのため、無料でライブ参加者にCDを配布して一回でも多く曲を聴いてもらおうと活動中。
　世の中疲れ気味ですが、まだまだがんばる、頑張れるって20代後半〜40代の方には是非、ライブ観て貰いたですねぇ。
きっと、何かを感じ取って帰り路につけることでしょう。。。


TETSUの言葉で・・・男は戦うことをやめた時点で男でなくなる。
闘争心！！
自分自身、他人、大切なものを守る為、困難なこと・・・色々。
向き合え！！！
ってのが言いたいみたいですが・・・TETSUらしい言い回しです。

こんな熱いおっさんに出会っていたら・・・ってくらいいい奴らばかりです。

バンド名の由来
ルーマニア語で「背中から・・」が転じて俗語で「後背位」「バックスタイル」の意味
結成当時、ルーマニア人の友達に言葉を教えてもらった中のうちの一つで、

SEで使っている曲は正にルーマニアで大ヒットを記録した「PE LA SPATE」と言う曲。
ライブが始まる前に必ず流れているので、「ぺらすぱぁて、ペーラスパーテー」と絶叫して楽しんで見てはいかがでしょうか？